金沢市議会 2020-12-11 12月11日-04号
これは、大手企業コマツのための大浜岸壁改良事業や、日本海側のクルーズ拠点港を目指し、無量寺岸壁の再整備及び金沢港クルーズターミナルの整備で、クルーズ船入港促進を図るものです。
これは、大手企業コマツのための大浜岸壁改良事業や、日本海側のクルーズ拠点港を目指し、無量寺岸壁の再整備及び金沢港クルーズターミナルの整備で、クルーズ船入港促進を図るものです。
この岸壁の横に大手企業コマツが大型土木機械の製造工場を建設し、中国や東南アジアへと製品を船で輸送することを打ち出しました。これに合わせて港の改良事業が打ち出されたものです。事業費は336億円が投入され、本市の負担は57億円に上っています。また、金沢港にクルーズ船を誘致するとして無量寺岸壁改良事業が進められています。
大浜岸壁での事業は、大手企業コマツの工場を誘致するとして336億円が投入され、本市の負担は57億円に上っています。クルーズ船を誘致するとして行われている無量寺岸壁改良事業は、総事業費が62億円、施設整備などの事業が80億円と予想されるものです。県が国に提出した資料によると、金沢港建設事業は全体の事業費が870億円に上る巨額の事業費を投ずるもので、従前から我が党は反対です。
金沢港の港湾整備事業、これまでにも大手企業コマツのため多額の税金が投与されており、さらにクルーズ船を誘致するとして、無量寺岸壁の改良工事、施設整備などの事業費が県と市で進められています。駅西地区での外資系ホテルの誘致と関連する事業についても問題です。外資系ホテルの誘致では、さまざまな利便をホテル側に提供し続けており、海外の大手資本を誘致する事業は認めるわけにはいきません。
大浜岸壁での事業は、大手企業コマツの工場を誘致するとして336億円が投入され、本市の負担は57億円に上っています。今度はクルーズ船を誘致するためだとして、無量寺岸壁改良事業は、総事業費が60億円、施設整備などの事業費が80億円、合わせると約500億円と拡大され、さらにクルーズ船を迎え入れる事業費が県と市で進められるなど、一部の大手企業などへの巨額の税金を投入する事業だとして反対してきました。
大浜埠頭は大手企業コマツのため、無量寺岸壁は大型クルーズ船の誘致のためという理由づけがなされ事業が展開されていますが、我が党としては、こういった巨額の税金投入が行われる事業は見直すべき、やめるべきという立場で臨んできました。
小松市を代表する世界的な企業、コマツの起源とも言うべき遊泉寺銅山の跡地をこのたび本格的に整備をするわけでございます。 まず、これまで何年間かいろいろな歩みがあったと思います。その経過と、また事業の内容について、まずお聞きをしたいと思います。
金沢港の港湾整備事業は、大手企業コマツのために道路関連を含めた整備事業を行うとして、これまで264億4,000万円が投入され、本市の負担分は43億7,000万円となっています。金沢の外環状道路に伴う大友、直江、近岡などの区画整理事業も大型事業として進められました。
大浜岸壁では、大手企業コマツの工場を誘致するとして、大水深岸壁の事業や周辺の道路整備など336億円が投入され、事業が進められています。本市の負担は57億円に上ります。今度はクルーズ船を誘致するとして、無量寺岸壁改良事業に60億円が投入され、本市の負担は12億円となっています。さらに、みなと会館の改築など次々に事業拡大が進められ、総事業費は400億円以上にも膨れ上がっています。
この事業は、大手企業コマツが金沢港に隣接した用地に工場を建設したことで、大型機械製品の搬出のために、大水深岸壁の深さを10メートルから13メートルに掘り下げるとともに、周辺道路を整備するという事業です。我が党は、大手企業への利便を図るものとして批判してきました。
この事業は、大手企業コマツが金沢港に隣接した用地に工場を建設し、大型機器製品の搬出のために、大水深岸壁の深さを10メートルから13メートルに掘り下げるとともに、周辺道路の整備をするとした事業です。我が党は、大手企業への利便を図るものとして批判してきました。
これは、金沢港の水深を13メートルにして、4万トン級の船舶入港を図りたいとする大企業コマツの要請に応え、総額250億円を投じて港湾整備事業が進められてきたもので、大企業への優遇施策であり、我が党は反対です。 議案第60号は、リファーレの2階部分の施設管理費980万円です。
岸壁水深10メートル、1万5,000トン級の船舶が入港していた金沢港の水深を13メートルにして、4万トン級の船舶入港を図りたいとする大企業コマツの要請に応え、総額247億円を投じての港湾整備事業が進められ、現在、水深12メートルに至っておりますが、さらに大量に発生するしゅんせつ土砂の受け入れ場所として金石から大野を処分場にするため、浚渫土砂埋立護岸整備事業の施工もまた多額の事業費をかけて行っておりますが
この事業は、大手企業コマツの大型機器の工場建設に合わせて、工場の横に大水深岸壁を建設するとして事業が始まったものです。総事業費は247億円です。本市の負担は50億円に上りました。それだけではありません。この第1工場建設では、本市が3億円、県が7億円と、合わせて10億円の助成が行われました。そして、第2工場の建設では、本市が予算20億円を投じて工場の建設予定地を造成したのです。
この金沢港に大企業コマツが進出し、既に第1工場に続き第2工場が建設され、小松市にあった本社機能を移転してきました。この第1工場は、水深13メートルまで深く掘り下げる岸壁のすぐわきに建設されました。この第1工場の建設に当たって、本市は2億円までとしていた助成金をさらに1億円プラスし3億円の助成を行い、コマツは県と合わせて10億円もの助成金を手にしたわけです。このすぐ近くに第2工場が建設されました。
市長、大手企業コマツを誘致するために、金沢港周辺の整備事業に247億円を投じ、本市は50億円を負担しています。コマツの第1工場建設に対して、市と県が10億円もの助成を行いました。本市は、2億円の助成だったものを、市長が認めるという事項を適用し、さらに1億円を積み増ししたのです。この工場の新規雇用は、わずか15人です。
大手企業コマツが第一工場に続いて第二工場を建設し、小松市の本社工場を金沢に移転しました。茨城県の常陸那珂港と金沢港の2カ所を拠点として工場を再編成し、港に直結した工場によって、生産から、東南アジアや中近東へ輸出するという合理化方針によって進められたものです。そのため、第一工場の横に大水深岸壁が建設されました。
この1年間、2万トン級3隻、4万トン級3隻の外航路しかなく、紛れもなく247億円に上る巨大投資は、大企業コマツのためのものであることが明白でした。そこに新年度、さらなる約5億円の投資は要りません。御承知のように、日本の港湾整備事業は、90年代以降、アメリカの要請などによる公共投資拡大策で、船の来ない港、100億円の釣り堀などとやゆされてきました。
大企業コマツ1社のための金沢港湾整備に247億円。石川県は白山にトンネルを通す道路建設事業に1,700億円にも上る税金を投入するというのです。道路が完成すると17分の短縮になるというのです。1分短縮のために約100億円を投入するというとんでもない無駄な事業を推し進めようとしています。
一方、ものづくりが大切だといって粟崎の保安林を伐採して、市民の税金20億円をかけて大企業コマツにさあどうぞと。今度は若宮の道路等管理事務所と企業局熱変センターを売却すると。今聞いたら、企業局のほうは得たときは2億8,900万円、地価が下がったから今度は1億3,000万円の予定で売りますと。半値で売るんでしょう。澁谷工業には、じゃここで用地、工場を建てたら今度は助成金まで考えますと。